漆師・中野知昭さんの箱台皿 台形 小 (朱・黒)
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漆師・中野知昭さんの箱台皿 台形 小 (朱・黒)

¥12,960 税込

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夏、福井に行きました。福井県は、越前漆器の産地ですから、漆にちなむ作家さんを訪ねたのでした。今回は、漆の作家の中野さんや、もともと木地師で、そのスキルを生かしてサボテンなどの多肉植物にぴったりのポットを作っている酒井さんらの作業場とギャラリーに伺いました。 私たちが伺った越前漆器のミニ知識をちょっと。越前漆器は福井県鯖江市周辺で作られている漆器の総称です。歴史は古く、1500年ほど前から始まり、今では、塗師屋という親方衆が中心となって、木地師や細工師などと分業制で仕事をしています。今では、業務用の漆器の80%はここ越前漆器で作られているそうで、漆器の一大産地となっています。 中野さんのギャラリー兼工房はすっきりした空間でした。ご夫婦でお仕事をされている工房はきちんと管理され、几帳面なお人柄がうかがえます。 ギャラリーの方へ案内していただきました。ギャラリー内は壁一面にぐるりと、赤と黒の漆器が整然と並んでいます。お椀だけでも数種類の大きさ、デザインがありました。 どれも使い勝手が良さそうで、美しい形と色合いです。大ぶりのお椀は、汁物もいいですし、小丼のように使ってもきれいです。最大の魅力は、しっとりした上品な光沢と肌合い。 特に、魅了されたのは、深い赤のうるみのお椀でした。汁物以外にどんなお料理を盛っても、受け入れてくれそうな懐の深さが魅力です。 そして、見たことのないフォルムの台皿に目をひかれました。この台皿は、毎年新しいチャレンジを試みると決めて作り出された形。何かを載せなくても、オブジェとして美しい不思議な存在感に満ちています。 星付きレストランのシェフや料理人の人たちも好きそうなアヴァンギャルドな形態でもあります。素人の私たちでも、チョコレートやちょっとしたオードブル、お刺身、小さな手まり寿司などを盛ったら素敵そうです。 漆はJAPAN(ジャパン)とも呼ばれる日本が誇る工芸です。いい漆器は、手に持った感じ、口で触る感触、目にも美しくて、気持ちを豊かにしてくれます。 ぜひ、一つずつお気に入りを見つけて、愛用していただきたいと思います。 【商品名】箱台皿 台形 小 【商品サイズ・小】縦(長辺)152mm×幅63mm×高63mm         (短辺)128mm ※写真の商品は「中と小」です。 【色】朱と黒からお選びください。 【受注生産について】注文をお受けしてからお届けまで、半年ほどお時間をいただきます。ご不明な点などありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。 【漆器のお取り扱いについて】 私のつくる器はふだんの生活のためのものです。身構えることなく、気楽にお使い下さい。熱い汁を入れても構いません。油ものを盛り付けても大丈夫です。 洗う際には洗剤を使って洗っても構いません。その際には、スポンジの柔らかい面をお使い下さい。洗い終わったら、柔らかい布で水気を拭き取ると綺麗なままで、永くお使い頂けます。そのうちに良い艶が出てきます。漆は磨くことによって、艶が出てきます。 漆の器の良いところは、中身が木なので熱伝導率が低いため、熱いものを入れても器が持てなくなるということがありません。 又、傷んでも修理ができますので、そういう意味では一生ものといえます。 漆の手触り、口触り、そして温もりを、器を通して皆さんにお伝え出来れば幸いです。末永く可愛がってやって下さい。 漆師・中野知昭 はな組公式サイトはこちら↓ http://www.hanagumi.style